




ほかの人には全然意味のないことで、
まったく私一人の個人的な数字です。
8月17日でブログ開始から連続1,460日です。
寝過ごしてうっかり日付変更線?を数分すぎちゃったときに
さかのぼって投稿なんていう汚い手も何回か使いましたが(笑)。
とりあえず連続。結果論です。
続けることはあまり大変じゃないなあと思う。
多分最初は続けるほうが大変だったけれど、
それはそのほうがエネルギーを使うから。
今はやめるほうが却ってエネルギーを使います。
より少ないエネルギーで過ごしていくにはどうしたらよいかを
いつも考えているので、
その結果の1,460日です。
でもちょっと嬉しいけど。
「自主性に任せる」って耳にやさしい言葉だけれど
言った本人が思考停止すると放任になる。
ところどころこれだけは、という部分には、
しっかり地面まで届く「杭」を打たないと。
そうしないと「自主性に任せられた」方も
不安になるのではないかしら。
領域限定の自主性の、
その領域を少しずつ広げていくことが
自信につながる気がする。
漠然としてるけど・・・
苦手なことはそれが得意な人に振り分けることにしている。
お互いとても健全だから。
ところが振り分けた先の人が体調を崩してしまい、
苦手なことが舞い戻ってきてしまっている状況。
苦手なので困っている。
苦手なことはやってはいけないと強く感じる。
先に進まない。
早く得意な人を探さないと・・・
わ~い、金環日食見た~♪
中2の長男がちょうど月曜日で部活の朝練が休みだったので
一緒に観察。
息子は黒のメガネ、私は下敷きで。
日食も面白かったけれど、
その時間になるとご近所がぞろぞろ出てきて観察しているのが
面白かった。
ああ、あのおうちにはあんな小さな子がいるのね。
とか、
向かいの越してきたおうちには社会人の息子さんがいるんだとか、
あのうちのおじいちゃん、最近見かけないけど
元気そう、とか。
2階のベランダで見ていたら、
お隣さんも2階の窓を開けて観察中。
「おはようございます!」と妙なところから
隣のおじさんおばさんにご挨拶して。
日食が終わってやってきたスタッフが、
地面に映った「リング状の木漏れ日」の画像を見せてくれた。
ふ~ん、こんなになってたのね。
さて、にぎやかしく一週間のスタート。
竜巻注意報が出ているらしい。
今回のボストンも竜巻の被害がすごかった。
結構長い距離を車で走っても、
そのいたるところに根っこごと引き抜かれた大きな樹木が
ごろごろ転がっていたり、
2本の木の上の方にまたがってまるで上から落とされたかのように
根っこ付の大木が横たわっていた。
被害家屋にはシートが張られ、
相手の脅威にひとたまりもなかったことがうかがわれる。
その風景の中買い付けをした。
あまりに被害のスケールが大きすぎると、
「それが普通の景色よ」と頭の中が整理しようとすることを発見。
ことに旅人の私たちは、それも一つの風景と順応しようとしてしまう。
変化とか違和感とか気づかない方が楽だからね。
だから危ないともいえるんだけど。
美大に行っている長女が
「タイポグラフィの課題、どうしよう」と
悩んでいたので、
自分の考えを整理する方法だけ、
いつもやっている私のやり方を何パターンか伝える。
そのあとしばらくして
「結局あのやり方で出てきたのとはまったくちがうことを
やることにした」と。
それもOK。
どこかに線を引くことができれば
そこからはなれることも近づくことも自由にできるから。
さて、相変わらず悩んでいる彼女。
どうも思い描く完璧なスタイルにならないらしい(笑)。
学生よのう。。。
見切り発車しちゃえばいいのに。
あとからなんとでもなるのに。。。
って、これも
完璧目指して何度もトライしては失敗した経験の積み重ねの発言かな。
一つ目は昨日、
二つ目は今日。
しかもこんな休みの日。
二度あることは三度ある、と
最初から思っているので、
「あと一つ、早く来い!」
アメリカへの渡航がらみにくると嫌なので、
出発までのあと二日でけりを付けたい。
共通キーワードは「思ってもみないところからやってくる」だ。
そしてもう一つおまけのキーワードは、
「そのおかげで新たな展開が生まれる」。
こちらの方は悪くはない。
まあ、気の持ちようだけど。
さて、次はどこから?
庭のあちらこちらにいく株も・・・。
特に黒い花が好き。
それと緑色。
日頃プリザーブドの華やかな色に囲まれているので
反動かも・・・。
生花で好きなのはクリスマスローズと菫。
それからやっぱり葉っぱ(笑)。
アイビーとかシルバープランツとか。
まだ教室が大きくなる前玄関の前に
テラコッタのプランターたくさん置いて、
お花よりもひたすら葉っぱを育ててたのが懐かしい。
グリーンリーフで濃淡出してシルバーやワインレッドで
アクセントに。
地味だわ~。
そう、地味なの。でもそういうの好きなの。
工事をしていただいたのだが、
何とももどかしい思い。
こちらの主旨が伝わっていなくて、
工事に来られた方々も連絡をしっかりうけていなくて、
その人たちが指示された上の会社に電話しても埒が明かない。
こうして大きな組織になって
間にたくさんの人や別の組織が入って
コミュニケーションが断絶することのストレスと言ったら・・・。
結局そこでは責任の所在が断定的になって、
今日も山ほど聞かされたのが、
「それは私達の担当ではないのでどこかサービスセンターに電話してください」
という言葉。
「あなたの電話のお悩みそっくり引き受けて解決します」というような
会社が営業に来たら即決・・・かな、どうなんだろ?
とにかく今日の私なら即「それください!」って言っちゃいそうだ。
中2の長男が録画してたまっている番組を
観なくちゃと忙しそう。
何かを録画して観ることがないので
いつも長男のそれをみて大変だなあと思っているのんきな母。
たとえ観たい番組が都合で見れなくても
「今回は縁がなかった」とかんたんにあきらめてしまうの。
出会いや本や映画や音楽や・・・
色々な刺激に対して「出会わなかったのは縁がなかったから」といっている私は
積極的に刺激を求めている人に比べると
ずいぶんコンパクトな人生になりそう。
「これに関しては執着すべし」というのが自分の中にはあって、
その「これ」が一般的なものではないのかもしれないな。
目の前にたくさん転がっていたら、
やっぱり拾わずにいられないかもしれないから。