




一時自分の行動範囲を東西南北で考えてみると
ほぼ2キロ圏内で主だった活動が収まっていることを自覚。
ところがそれから数年たって気が付くと、
北と西と東のポイントだったところがなくなり
新たな行動範囲はさらに狭くなって半径1キロ圏内ではないかと思われる。
どこまで引きこもるか(笑)。
来週末は函館、その翌週はボストン、ニューヨークと、
半径1キロの反動でときどき飛び出しちゃうんだろうか・・・。
それもよいような気がする。
メリハリがあって♪
やっておかないといけないことがいろいろあって
焦っていたら、1週間間違えていた♪
うふっ得した気分♪♪
ながの東急カルチャーの定期コース(午前クラス)が昨日スタート。
大分長く通われている生徒さん、
いつも落ち着いていてシックで素敵な色合いの作品を
楚々とつくられる。
ところが、どうしたことか昨日に限って四苦八苦している。
苦労しているのはリボンを縫い縮めるところ。
つまりは「お裁縫が苦手」と判明!
私と一緒だわ♪
「雑巾1枚縫うのに徹夜になっちゃったりするんですよね」
彼女「そうそう、わかります!
よかった~、先生もお裁縫が苦手で」
うふっ、出来ないことで人を励ませることもあるのね♪
(そこの二人、勝手にやってて!・・・という周りの視線は無視(笑))
友人が「ヒット曲の作り方」という有名な作詞家の
講義スタイルのTV番組をみて
感動した話をしてた。
アイウエオで韻を踏んで・・・とか・・・・とか
「自分の曲じゃなくて他人の曲まで持ってきて
説明してすごく説得力あるの。
『ほらこれも、あれも・・・そうなっているでしょ?』って」
つまりいつもはそんなに真剣にTVなど観ない友人が
その講義を2時間もしっかり見てしまったのだとか。
おかしかったのはそのあとのはなし。
友人「高校生の長女がそのあと帰ってきたから
番組の話をしたら
『え~全部がそうってわけじゃないんじゃない?
例えば○○なんて、ほとんど違うじゃん』って。
私が真剣に納得してたのに~!」
○○は彼女が今お気に入りの超人気アイドルたち。
まったく健康的な反応で微笑ましい♪
体系づけることのウソってここにあるんだろうなあ・・・。
最初に限定された枠を決めてしまって
その中でつながりを作っていけば、必ずやそれなりの体系になるもの。
枠の外からみたら「何それ?」ってことになるんだけど。
そんなのたくさんあって、
それが安心につながっている部分もあるから否定も肯定もできないけど。
それに何か見えないものを見るときの指針になるから。
でも指針でしかないのよね
むか~しの生徒さんがまたまた焼きたてのアップルパイと
採れたてのイチゴをたくさん配達に来た。
このパイは人気でリピーターも多いの。
パイの方はあっという間に売り切れ。
今日は寒いせいかイチゴの売れ行きはいまひとつ。
でも大丈夫「ひとり1パック食べるの♪」と
4人家族の永田先生が4パックお買い上げ。
帰り際の生徒さんの腕の中にはお花のアレンジと、
スイーツとフルーツ・・・幸せそう。
カラコレス・・・何屋さんかわからない(笑)。
部活から帰ってきた中一の長男がパイを見つけ
「お風呂から上がったら食べる!」と予約。
生徒の皆さんとは一味違う豪快ないただき方でペロリ(笑)。
大島さんへ、今回も大好評でした!
「善意」を「暴力」につなげて会話するのは、
私も含めてリアリストに限定されると思う。
先日も女性の友人とそれについて話した。
「『善意の暴力』を振るわないように、
振るわれないように気を付けている」と。
それを防ぐには適当な距離感について敏感になるしかないと。
誤解を招きやすい言葉だよなあ、これって。
ご縁があってヘリコプターに乗せてもらった。
ディズニーシ―の脇のヘリポートから飛び立って20分遊覧して
戻ってくるスケジュール。
飛行機の離着陸の時の不安定感がずっと連続して起きているような感覚。
これが不思議と心地よくて集中できる。
「右に見えますのが・・・」と機長さん?がアナウンスしながら
機体を右に傾け、
今度は「左に見えますのが・・・」と機体を左に傾ける。
そのアンバランスなバランスがとっても素敵♪
東京のぎっしりしたどこまでも続くビル群が、
白いかたまりになってぼんやり見えていて、
その中にひときわ高いスカイツリーが・・・。
プロペラの音と映像がセットになってずっと残っていそう。
不安定な方が安心するって、どういうことなのかなあ???
ということでいろいろ書いている時間がなく、
今日は細かい作業に終始しました。
続きは明日・・・
スタッフたちは朝から勉強会。
その横でこちらはプロカメラマンによる撮影。
合間を縫って中沢先生とアンティーククラフト講座の最終確認。
合間を縫って広告の原稿チェックや校正やもろもろ。
ずっと2階のレッスン室で右往左往していて、
1階に下りてきたらコートが2着干してある。
娘と神戸から来た友人が家の後ろの公園で
雪だるまを作ったらしい。
神戸から来た子はこの季節はずれの雪に大感激。
このあと善光寺へ連れて行って、お蕎麦屋さんにも行った。
雪の善光寺、人もまばらでなんと幻想的なこと。
仁王門、山門と門を一つくぐるごとに気分が変わっていくのがわかる。
観光客、裏の駐車場から来ちゃダメよね。
この気分が味わえないもの。
「スノーボールの中にいるみたい!」と神戸からきた娘。
ほう、なんか素敵なコメントだわ♪
ここのところ何かにつけて頭痛を伴うので、
一度CTを取っておこうということになり脳神経外科へ。
結果きれいで異常なし。
CTで見た感じではシワがない脳だったけど、大丈夫かあいつ(笑)。
まあとりあえず、そんなことで良かった。
診察をしてくれたお医者さんが日本語でデータベースに入力していた。
普通の文脈で。
以前ほかの病院で見た風景では入力項目が決っているようで、
そこを埋めるためだけの最初から答えありきの診察だった。
その風景にすごく違和感を感じたので。
この微妙なニュアンス・・・
最近文脈でないと拾い上げられないものがあるなと感じてる。
フォームを作って整理したい気持ちはすごくあるけど、
それだと大事な行間の空気が伝わらないのよね。
枠を区切るって、
切り捨てるものがたくさんあるってことだなあ。