




秋口に同級会があって、
そのあと突然同級生の一人が急逝して
追悼かねてまたも集まったりしていた中学の同級会。
久し振りに会う女子からは
「私、旧姓にもどりました」という報告が多くて驚く。
51才。
いろいろなことにけりをつけて、
それぞれが再スタートを切る年回りなのか。
旧姓に戻らないまでも
長年未達成だったあれこれを「リセットするなら今」という気持ちがわからないわけではない。
というか、今まさにその渦中。
仕事か家庭か、なんて分けて考えていたころが懐かしい。
仕事も家庭も何もかも、全てを包括したのがわたし。
残りの50年かけて、分化していたものを統合していく作業するのかな・・・
あっと、100年生きる前提ですけど。
10年ほど前に家族と行ったハノイとプノンペンの
ハノイのほうが素敵だった。
特に建物の2階を注意深く見ると
フランスっぽさが随所にみられてオシャレだった。
っていうのを久保先生に伝えてあって、
「どうだった?」と聞くと、「2階はすっごく太い電線に囲まれてるところばかり」と。
え~、そうなんだ・・・
10年ってとてつもなく変わっちゃうわよね。
なるほど、当たり前か。
でも楽しかったみたい。
先月の七五三で、スタッフが初めて「お抱えカメラマン」を
依頼した。
カラコレスでお願いしているカメラマンさんが撮影の合間にぽつりと
「子供と一緒にいて撮影してくださいっていわれたら
公園でもどこでも出かけて1時間いくらで自然なしぐさや表情の写真撮りますよ」と。
なんて素敵。
早速七五三で永田先生がお願いしたの。
で、とっても良かったというお話。
こうやって個人レベルでも「お抱えプロのカメラマン」を上手に
使いこなす時代になったのよねえ。
他にもいろいろ活躍の場がありそう。
知人と話していて、ふと足元を見ると
ソックスに大きなイチョウのマークがついてる。
私「あっそれすごい!東京都のマークだよね!」
知人「・・・?」
私「イチョウの葉っぱでしょ?」
知人「えっ?これハートなんだけど。」
私「あっごめん」
大丈夫か、わたし・・・
インスピレーション湧きすぎ!
英会話の先生が昨年から海外に居を移していたのが
この秋戻ってくるので、近況報告の会。
台風が迫ってきたけれど、前から決まっていたので予定通りに参加。
ところがお店につくと大幅なキャンセルがあり、
先生夫婦含めての4人だけで全くの貸し切り状態。
新しいおうちの物件探しの様子を聞くと、
長野にもそんな価格でそんなオシャレが家があるのね・・・と
自分の情報不足を痛感。
一件話の様子で私が気に入った素敵な家があり、
そこでレッスンできるようになったらいいなあ、と
勝手に決めてる。
たくさんおいしいものをいただいて
飲めないお酒をちょこっと飲み楽しい時間。
帰りのタクシーは大雨の中。
リンゴ畑の長野から電車に長く長く乗って
葡萄畑の山梨に着く。
出張で2日間。
勝沼のブドウの郷に滞在する。
行きのタクシーの運転手さんに
「ぶどうって下に下がっているから台風に強いのですか?」と
的外れな質問をしたところ、
「ぶどう棚の下に風が入ると棚がめくられちゃうんですよ、
風の通り道になって。」
なるほどね~
土地柄は来てみないとわからないし、
食材は食べてみないとわからない。
家には住んでみないとわからないし、
人には付き合ってみないとわからない。
経験しないでわかることなんて、
偽の悟りなんだろうね。
先日お客様とお話ししていて
「うちの家電品、だいたいが買って12年なんです。
最近冷蔵庫が調子悪くて心配・・・」。
来るわよ~(笑)、12年目の波が。
私も結婚12年目位の時に
冷蔵庫から洗濯機から、大型の家電品のほとんどを買い替えた記憶があるわ。
その時にいろいろ配線も直したりして。
身の回りにライターさんやデザイナーさんやカメラマンさんといったプロを
配置しておきたい私は、
もう一つの管理目標(笑)として
「ガス・電気・水道工事屋さん」もすぐそばに置いておきたい。
何のことはない、なじみの「ガス・電気・水道工事屋さん」は
以前広告代理店でお世話になった方がお父さんの職業を継いだので
そのままご縁がつながっているという・・・
結局そこもスタートはカラコレスのお仕事だったわけね。
知り合いが入院した。
命に別状はないけど、主婦が入院となるとそれなりに大変。
5日たって退院してみたら、
何年も飼っている金魚は餌をもらえずに餓死。
庭の植物もお水をもらえずに枯れる。
B型のご主人に向かって
「ねえ、いろいろなものが死んでるんですけど・・・」と
苦情を訴える彼女に
ご主人、ひとこと
「お前が死ななくて良かったよ」
ちょっとぉ!と文句を言うはずだった彼女がつい
「ありがとう」という気分になってたとか。
ご主人、名台詞!
久しく本を読んでいない。
忙しいからということではなくて、
結局どんな知識をつけても経験に裏打ちされないと
使えるものにはならないなあ。。。ということを漠然と感じている。
周りに膨大に読んでいる人たちが散らばっていて、
その人たちの頭脳をお借りして、
私のポンコツな脳みそは封印している。
それと私の場合は、本を読みだすと
あまり良い傾向がみられない。
外に答えを探し出すから。
「もう今いるここにしか答えはない」と観念することが
本読むより大事らしい。
頭、いらないんだな・・・。
長男の園児の時代の同級生のお母様方と
久し振りの再開。
それぞれの近況をお聞きして、
大きくなったのねと感慨深い。
それにしても皆さんよその子たちの
近況の把握の仕方が半端なくすごい。
私って持ってるアンテナの本数極端に少ないと
こういうところで判明(笑)。
子供たちもそれぞれに自分の歩む方向を決めつつあったりして
これから先が楽しみ。