




今年もカラコレスでしか体験できない瞬間を
たくさんご用意して皆様をお待ちしております。
幸多き一年となりますように
お祈り申し上げます。
本年も何卒よろしくお願いいたします。
大学一年の長女「よく切れる包丁ほしいなあ」
大学入学の際持って行った包丁は
ホームセンターの間に合わせのものなのですぐ切れなくなるらしい。
彼女がクリスマスプレゼントに欲しがったのは
「掃除機」だったし、次は包丁。
「ほしいもの」って実際の必要の前に、
その人の生きていくときの優先順位そのものだなあ・・・。
私が欲しい物って、
「漠然としたもの、混沌としたものの中から
自分に合う秩序をつくりだしたい」ってこと。
ちょっと変なのかなあ(笑)
お客様から頂いて今回の旅行でつかったところ
ほんとう!
NYについたその翌日から、朝普通に目覚めて
夜は普通に寝てた・・・。
ありがとうございました♪
気温が15度前後なのもあって快適な旅でした。
ホワイトクリスマスにほど遠く、
雰囲気が出ないのが少々残念でしたが。
今日、長野は雪・・・
ホワイトクリスマスはこちらに用意されていたようです。
長女が大学に行くまでは受験のための塾の営業が花盛りだった。
それが終わったと思ったら今度は「振袖」。
成人式です。
ひとつひとつ子供の用事が減って
何もなくなるかと思えば今度は親の介護の年齢だったり、
自分のケアの年齢だったり・・・
自由は拘束の元にあるのかな。
あるところで「おいしくないと定評の」カレーを食べた。
他にメニューの選択肢はいくらでもあったのだが、
周りの方々が「絶対においしくない、
本当においしくない、こんなにまずいカレーは食べたことがない」というので
どんなにおいしくないか興味がわくではないですか。
で、結果は?
う~ん・・・私が作ったのと変わらないか(笑)
ますますひきこもりそう・・・
今日明日と東京出張で、
明日の夜はスタッフとの忘年会。
みんな頑張って一生懸命働いた一年でした。
で、そのあと2日おいてからニューヨークなのですが、
まだスーツケースも出してない。
年末までこんなにバタバタしてるのは予想外。
何も面白いことが起こらなくても
十分刺激のある毎日。
最近こんなのが多いけれど、
捨てていきたいと思ってる。
英会話の教室で「what’s New?」と聞かれても
絶対にこたえられない。
そもそも過ぎたNewに興味がない。
何年に一回起こる「捨てたい病」は
物の整理から始まってまわりまわって自分のあり方を整理することになる。
それがここの所「拾わなければいけない」状況にある。
それもかなり意識して・・・。
で、がんばっていろいろ拾ってみて思ったことは
捨てるために拾ってるんだなってこと。
拾って吐き出して整理して忘れるために。
博物館って、あれは整理して存在を忘れるためにあるのじゃないのかなあ・・・。
そのくらい自然になればいいなって思う。
私の「拾うこと」も。
先日お客様とお話ししていて
「何でも興味を示してみると意外に面白いと思って、
あまり(機会の)来るものをこばないようにしようと思った」と。
すこし前に私と二人文楽デビューしたことを
おっしゃっているの。
素人の私たちなりに楽しかったことからそんな話になった。
「浅く広く掘る」のは「深く掘る場所」を探すためのような気がする。
浅く広く掘っていても「これ好き!」となったら
全てはそこに集約されていくような気がする。
そのための「浅く掘る」なのかも。
しかもどれが直接結びつくのかわからないくらい広いと
なおさら楽しい。
「あの時のあれが今を作った」なんて
単純にいえないくらいの人って、深みがあっていいな。
私もそのお客様も、まだまだ穴を縦ではなく横に掘っているところ♪
予約の時間を頻繁に間違えている。
今日も伺った先で少々怪訝な顔・・・
ここはこの間も間違えたので、相手の顔色を見て
またやってしまったとわかった。
ちょっとぉ何のためのスケジュール帳よって、
自分に向かって言ってたりして
作品展会場に付いていたら若い女性が熱心に作品を見ている。
「どなたかお知り合いの作品をお探しですか?」と声をかけて
振り返った姿ですぐわかった。
生徒さんのおお嬢さん♪
初対面だが涼やかな目元がお母さんそっくり。
すこし前に上のお嬢さんの結婚式があり
渾身のブーケを2つつくったところ。
今回の作品展にも出品されている。
「お母さん、すごい、がんばったんですね」と
ブーケを前に誇らしそうなお嬢さん。
で、今日会場のある百貨店のレストランで遅い昼食をとろうとしたら
ウェイトレスさんがなんとそのお嬢さんだった。
お互い「あっ」って。
相変わらずきびきびしていて感じもよくて
スマートな接客。
それで思い出した。
半年ほど前、娘とそのお店を訪れたとき、
すごく気持ちの良い接客をする若い女性が印象的だった。
最近あまりないくらい気配りができていて
記憶に残っていた。
それがその彼女だったと今日つながった。
やっぱりご縁があったのね♪