




ブログの更新も忘れ睡眠優先。
でも間に合ったので今更新します。
今日は久保、橋爪両先生が
ながの東急の7階エレベーター前の
ディスプレイを製作に来るので、
ついでにお願いしたいお仕事もたくさん。
さあ、いっぱいお仕事しましょうね!!
数年前まで通われていた生徒さんから突然のお電話。
「先生、コサージュ作ってほしいんですが・・・」
電話をいただいたのは土曜日、
入園式は月曜日。
今まで袋物の製作に追われていて、
そんなことも忘れていたとか(笑)。
たまたまレッスンで入っていた永田先生にお願いして製作。
日曜の夕方ぎりぎりセーフでお渡しできました!
でも、忘れちゃうのよね、バタバタしてると。
私も長男の小学校の卒業式のコサージュ作るの忘れて、
式の合間に安部先生に連絡して作ってもらったの。
午後の謝恩会には間に合いました。
お母様方、みんな自分のことは後回しになっちゃうのよね。
先日お願いした消しゴムハンコが出来てきた。
住所とカラコレスの文字、
私の名前もきれいに彫られてる。
私なんかが彫ったら8がみんな6になってしまいそう。
かわいくて押すのがもったいないので
しばらく見とれてる。
「タイ料理とギターを楽しむ会」にお客様と参加した。
カラコレス通信も書いていただいているライターの神無月さん主催。
場所は神無月さんのご主人のお店。
20名ほどの参加者でこじんまりしたお店がぎゅうぎゅう詰め。
弾いて下さったのは、関西出身で現在上田在住の若手ギタリスト白柳淳さん。
最近では長野県外での演奏活動が主流のご様子。
クラシックの名曲から、
ご自身が作曲を手がけたものまで幅広く演奏してくださる。
存在感のある方で、
演奏の合間のお話を伺っているうちに
お聞きしてみたいことがあふれてきた。
作曲のモチーフに際限がなく、
興味の対象がどんどん広がっていかれているのを感じて
「表現の枠がいずれ本業のギターを
超えてしまうことはあるのでしょうか?」とお聞きした。
答えは「あります」。
すでにリコーダーやオルゴールの作品集も
手がけていらっしゃることを知った。
私の根掘り葉掘りの質問にひとつひとつ
ていねいに答えてくださりながら
「何をなさっている方ですか」と聞かれた。
この質問のベースには
あなたは表現活動をしている方ですね・・・という暗黙の了解があり、
私がこの質問を投げかける場合も、
相手に同じことを感じた時だけだ。
引きこもりの私にしては、
久しぶりに文字が追いつかない瞬間に出あった気分で、
面白かったです。
ブログをはじめてもう少しで1,000日。
書き続けるのがこんなに大変に感じたのは今回がはじめて。
何を書いても絵空事に感じるから。
震災から一週間。
あまりの惨事に「がんばって」という言葉を軽々しく口に出来なくて、
そういう目的でまだ使えていない。
一日も早い復興をお祈り申し上げます。
そして原発事故・・・。
「山より大きなイノシシは出ない」って、
どんな課題も処理できる能力が備わったときに現れるって・・・。
だったらこんな大きな課題に直面している日本の
この先って、どうなってしまうのだろう?
あれ?春一番?
一瞬そんな風が吹いた気がした。
季節は地上の状況には関係なく
めぐっていくのよね。
カメラ講座を受講された消しゴムハンコの先生が出展していたので
覗いてみたかったのと、
50店舗近いクラフト作家さんの作品もみてみたいし。
地震で無気力になっている自分がいたが、
「私の身には何も起こっていない」ことを確認し、
気持ちの置き所はそれはそれで別で定めた。
「創造につながる何か」にむけて動くことしかできないし・・・。
ライターの友人をメールで誘うとやっぱり同じ反応。
「気持ち的には半々。坂本さん、決めてくれますか?」って書きながらも、
時間的な指示を出してきた。
会場入り口でカメラ講座の時のビーズの先生も見つけ、
3人で中へ。
会議室が出展者とお客様でにぎわってる。
やさしい布小物が多い印象。
作り手の想いはクラフトだとことさら伝わってくる。
偶然会った何人かの知り合いに声をかけられながら
消しゴムハンコのブースにたどり着き、
再開を喜んだり、細やかな作風にため息をついたり。
ライターさんと私、住所やメールアドレスの入った
オリジナルのハンコをオーダー。
ほかにもかわいい切手やイラストのハンコを買ったが、
結局私の手元に残ったのは小さないちごのハンコのみ
あとは「森ガール」の長女の宝箱に納まりました。
誰もが持っている「何かを生み出すエネルギー」を
思い出した1日。
そうそう、消しゴムハンコの先生には、
カラコレスの生徒さん向けに1日レッスンをしてくださいねと
お願いしてあります。
小さな企画がたくさんだったんだ・・・思い出してきた。
集中しようとおもってもなかなか出来なくて、
仕事が進まない。
それでも日常の雑事は巻き上がり
それをやらなければいけない。
ながの東急ではじまるカルチャーの作品展搬入準備中、
突然久保先生が「クシュン、クシュン、クシュン、ハックション!!!!」
「あれ?私いま花粉症はじまった様な気がします」と久保先生。
いやな季節よね~と皆で話していて、
そのまま下の階へ降りてきたら今度は母が
「今テレビで、今年の花粉、長野は今日飛び始めたんだって!」
すごい、久保先生。
気象予報士みたい!
そうそうながの東急カルチャースクールの
生徒作品展が始まります。
25日~27日まで。
別館シェルシェ5階ホールにて。
ぜひお出かけくださいね。
長男が春から中学生。
今でも背が小さくて一番最前列の彼が
学生服を試着したらだぼだぼで心配になった。
数週間後、仕立て終わった制服を見ると、
なんとボタンが縫ってない。
裏側の小さなフックをはずすことで
洗濯機で洗えるようになっているとか。
ほう・・・。
ただ袖のボタンだけはそうではないらしい。
店員さんが「こちらはお母様の愛情手縫いでお願いします。」と
マニュアルがあるかのようによどみなく言った。
学生服を受け取ってお店のコーナーから出たとき、
つい「愛情手縫い?」と繰り返した。
私の独り言を聞いて一緒にいた長男が、
「さっきそういったよね」と。
使い慣れない言葉があまりに流暢に会話に組み込まれていたので
2人とも違和感を覚えたらしい。
何でそんなところ、こんなに引っかかるんだろ・・・