




狭いところに大勢が何かの順番を待って並んでいる。
しかも出口が少ない。
並んでいる向きが決まっていて
逆走できないとき。
情報も少なく、どうしてそこにそうしているのかわからないとき。
私の苦手の最たるもの。
今日はからずもその状況に突入してしまった。
心臓どきどき。
気が小さい自分を再確認です。
久しぶりに友人と食事。
友人はこのあと今日はこれから伊那へ行くというのだ。
もうお昼なのに・・・。
正直おどろいてそう言ったら、
「何言ってるの?
私朝松本まで往復してそれから上田まで往復なんてこと
しょっちゅうやってるよ」と言われる。
すっすごい・・・。
パワー切れの私には考えられない。
「ここの地のこれだけが見たくて訪れた」
そういう場所がいくつかある。
イスタンブールのスルタン・アフメット・ジャミィ
通称ブルーモスクと呼ばれるオスマン王朝最盛期のモスク。
世界で最も美しいモスクと称される。
内部を飾るのは数千枚の青い「イズニックタイル」。
その一枚一枚を自分の目で見てみたかったから。
トルコの原産で国花でもあるチューリップは
イズニックタイルにもひんぱんに登場する。
間近で見るタイルのかわいらしさとは裏腹に
数千枚のタイルが集まった巨大な空間は
一気に荘厳で空気にも比重を感じた。
惹かれるものはノスタルジックな陶器であることが多い。
これだけ意識して見ているのだから
仕事に反映していないはずがないと思う、
かといって日常の陶器にこだわってなど
全然いないのだ。
日常と非日常はそれくらいものすご~く離れている。
だから安心して非日常への旅も出来る。
長野の代表校が甲子園で強豪に勝って3回戦へ。
長女の中学のクラスメイトも確か
この学校の野球部へ進んだ子がいたような気が・・・。
8回から9回への盛り上がっているところだけ
見ることができた。
午後、体調を崩し病院のテレビで
やっぱり3試合目の8回と9回を見る。
どちらもちょうどその回が見せ場。
3試合目の最後さよならホームランが入ったときには
そこにいる男性患者たちから歓声があがった。
たった2試合、緊迫感のある2回を見ただけで
疲れていて、なんとも軟弱。
お盆休みしっかり休んでさあお仕事・・・というのに
今ひとつ歯車がかみ合わない一日。
って、別にどうでも良い話題。
しかも全くもって個人的記録の極み。
だから個人的にお祝いするの、
去年の8月17日に始めたブログが365日、一周年。
その間一日の休みもなく・・・・
(ほんとに一日も休んでない。
内容はくだらない事でいっぱいだけれど、)
「継続だけが力なり」
このサイト管理の担当の方と
社会の先生、それと国語の先生には報告して
「第三者の承認」を無理やりもらうことにしよっと!!
もしお付き合いいただいている方がいらしたら
次の二周年に向けてまたがんばりますので
よろしくお願いいたします。
二周目には少しはましな話題を・・・
な~んて、多大な目標を持つと続かないので、
やっぱり取るに足らないこと書きます!・・・と断言しておこう。
カラマツ林に囲まれた家の窓からは
新緑が窓枠いっぱいに広がる。
カッコウやウグイスの声で目が覚めて
空気はいつも山の香りで満たされている。
そんな私にとっては理想の環境に暮らした事がある。
この仕事を始めるきっかけにもなった、
15年ほど前のこと。
あの頃に帰りたいと思って仕事をしているが、
実際のあの頃はどうだったかというと、
環境には感謝しつつ幸せを味わいつつも
「それなりの日常」に翻弄されていたのだ。
・・・だから日常を切り離してそこに戻るには
「旅」しかないのよね。
旅だけ続けていたら「逃避」になってしまうし、
結局最後はどこにいても責任取るようになっていますね。
理解できるだけの狭い範囲で
理解できるだけの小さな仕事をするというのは
別に全然おかしくないんじゃないかと思う。
そうありたいといつも思っているし、
いまもきっとそうです。
と、タイトルを付けてから、
自分が順番に番号を振るのが好きなことに気が付いた。
結構、いろいろなものに番号を振っている。
何のために・・・といわれると、
なんだろう? 好きだからかも、
1の次に2が来るのが・・・変?
番号でインデックスを作ってあとで調べやすくする、
というような検索目的も時にはあるが(もちろんアナログで)、
ただ単に好きなのだと思う。
これってコンプリート癖とはまたちがうのよね。
だって私、コンプリート癖ないから・・・。
あっそうだ、ハリネズミのモリー。
最近、甘える事を覚えて、
手のひらに載せると顔をうずめてくる。
あの微妙な距離感がなくなってさみしいが、
これはこれでもちろんかわいい!
夏休み・親子企画のイベント会場の隣がゲゲゲの~の一連のイベント「ようかい食堂」。
お化けっぽいメニューが並んでいる。
午前午後と、丸一日をレッスンで過ごす自分とスタッフのために
昼食をここで調達。
「目玉焼きバーガープレートサイズ」を人数分オーダー。
出てきたのはお皿いっぱいのハンバーガー。
目玉焼きが一応「目玉親父」っぽい?
美味しいけれど厚みがものすごい。
ペーパーにはさんでほおばる目の前の中澤先生の顔を見て納得。
「妖怪」は食べてる私達のほうだったのね・・・
明日は長野市の夏祭り「長野びんずる祭り」。
むか~しお勤めしていた会社で毎年連を出していて、
その頃になると踊りの練習があった。
当日、女子社員は美容師さんに髪をセットしてもらって
はっぴと地下足袋で踊る事3時間・・・。
暑~いアスファルトを地下足袋で踏む感触を思い出す。
今そんなことしたら次の日寝込むことは間違いない。
パワーがあるときにパワーのいることやっておいて良かった!