




家の近所にすばらしく美しい畑がある。
住宅地の中に忽然と現れる300坪ほどのその畑。
まだこの季節には、一見他と何も変わらない。
種まく季節を過ぎ、野菜が芽を出した頃、または苗を植え終わったとき、突然その美しさが発揮される。
長男8才、小さいころから昆虫が大好き。幼稚園時代にはよく、
「ママ、目を閉じて手を出して・・・はいプレゼント」 山盛りのだんご虫もらった!
長女が小学生のころ、こちらはシルバニアンの小さな人形の家を素敵にコーディネイト
「ママ~たすけて!」ある日長女が泣きそうになってしがみついてきた。
お人形のキッチンのティーポットがカタカタ動き、中から出てきたのはだんご虫。
長男「ごめんね、かくれんぼさせてて戻すのわすれちゃった」 「・・・・・・」
長男8才 インフルエンザでダウン
高熱のときはおとなしく寝ていたのに、だんだん熱が下がってきて
「ママぁ~、お願い、本取って~」「は~い」
「ママぁ~、テレビのリモコン もってきてくれる~」「はい、これね」
しかもお願いのさいごに「ママ、むりしなくてもいいからね」という変なはげまし付き。
「ママぁ~、お水ちょうだ~い」 そうちゃん、ママもインフルエンザになりたいよ~
昨年の夏、実家と長野を行ったりきたりして気ままに暮らしていた川上犬の『さっちゃん』が、14才で亡くなってしまってから、我が家でペットと呼べるものは、セキセイインコと金魚1匹だけに・・・。
上記でご紹介したペーパーローズを新開発したお店からの依頼で3作品を作り、そのお店のブースを飾ったのです。
製作にあたったアシスタントの樋口先生は次のように話しています。
夫と口あらそい。
「そんないじわる言ったらメルマガで世界に向けて発信しちゃうから。
」
夫「メルマガなんて全然怖くないも~ん!!」 言ったわね~~~っ。
また別の日、娘にメルマガ原稿の事前確認
「あなたのこと 載せてもいい?」
「べつに~。 ママって、ダメって言っても載せるもんね」・・・そっ、そう?(汗)
長男8才「そうちゃんの学校の先生ね、いつもは優しいけど、おこるとこわいんだよ。
でね、先生がおこってるときに、忘れ物しましたって言うともっとおこられちゃうの。」
私「じゃあ、ほんとに忘れ物したときはどうするの?」
長男「先生のとこよ~く見ててね、おこってるのがおわって、にこにこしはじめたら
忘れましたって言いに行くの。そうするとあんまりおこられないんだよ。」
・・・・・・ねえきみ、その手 ママにもつかってなあい?
そこに住む、以前お世話になった日本人の女性の方に、私の本を届けに行きお会いしてきました。
お客さん、お客さん、起きてください! 着きましたよ!!
「・・・・・・・・?・・・・えっなに?!」
そこは東京駅に到着した新幹線の中。
気が付くと、お客さんはもう誰もいない車両のなかで、私の目の前には困り果てた顔の車掌さんと、両手にモップを握り締め心配そうに覗き込む、お掃除のおばさん。 車両の窓からは並んでいる乗車待ちの列をはみ出してこちらをのぞき込んでる人たちがたくさん。「生きてる?」と聞きたそうに・・・。
大きな段ボール3箱分。


