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カラコレス代表の坂本裕美のブログです。
日々感じることや暮らしのこと、北欧・デンマークでの素材探しの旅やアーティストショップ巡り、さらにデザインのひらめきなど、カラコレスの舞台裏をご紹介します。
第20回カラコレス生徒作品展 本日開催

20161013.jpg

本日スタートです!

キャリア20年近い生徒さんも、入ったばかりの生徒さんも、
同じように個性と向き合った力作が並びます。

ぜひご覧ください。

明日からの作品展に向けて無事搬入

なのですが、まだちょっと連絡通路が完璧ではない。

というのもながの東急の連絡通路って
壁が斜めにしつらえていて
普通に飾ると宙ぶらりんになってしまう。

ここに飾るものは非常に限定的になってくるのです。
重くなく、白い壁でも映える作品で、
斜めの壁でも美しく見える作品。
仕上げを明日に残すことになりました。

ということで、今年、昨年より出品点数が20数点多いのですが、
結構階段から下に集中しています。

明日連絡通路をもう一度整理して皆さんを
お迎えです。

さて、しかし、作品は素敵です。
小ぶりの作品が多いのですがとっても個性が出ていると思います。

19日まで楽しみに来てくださいね。
お友達と何度も何度も来てくださる方もたくさんです。
お声かけてくださいね。

私達スタッフは階段下の隅っこに、
ありじごく(笑)みたいに待機していますので~


第20回カラコレス生徒作品展
10月13日(木)~19日(水)

ながの東急百貨店本館5階連絡通路、及び4階シェルシェオフギャラリーにて


そうそう東急さんが改装中でシェルシェのエスカレーターだとたどり着くのに迷います。
シェルシェのエレベーターで4階か5階に上がられるのが良いと思います。

栗を満喫

大きなたくさんの栗を頂いたので
栗の渋皮煮をしようと無謀にも思い立ち、
鬼皮をお湯で浸してむいて、何度も何度も重曹で
渋を取り・・・している間に

渋皮が崩壊!

難しいのね、渋皮煮。

ということで、たっぷり栗の入った栗ご飯や
あずきと一緒に栗ぜんざいなどなど
秋の味覚を満喫しました。

さて次は柿ですね。
今年は縁側から手が届きそうになってる(汗)

干し柿つくるのじゃ!

地味に仕事

3連休ですが、土曜日は本部とながの東急カルチャーで
作品展前、最後のレッスン。

日曜日、夫と映画に行きました。
ここのところ月に1~2回は一緒に行ってるかな?

そして本日はヘアカットに行って、
それ以外は作品展準備。

皆さんの作品につけるコメントも
ほぼ出そろいました。
他にも準備することたくさんあります。

明日はスタッフ総出で、明後日の搬入に備えて
ラストスパートです!

親の世話焼きが空回りしてるなり(笑)

東京に住む長女が、ぶどうの巨峰を凍らせて食べるのが好きなので、
4房ほどの巨峰を一粒一粒にして凍らせて
いくつものパックにして送った。
ついでに冷凍のロールキャベツも。

着いたよ=のメールと一緒に、
「こんなになってる!」と画像が。
見ると半解凍になって水浸し。

あれ?発泡スチロールの箱に-18度のシールつき、
もしかして東京は30度もあったから配達の時に常温になって
解けちゃったのかなあ????

ところが送り状を見たらクールになってない!

犯人は私です。
(このせりふ、多いような気がする)

結局ぶどうは発酵して食べられず、
いつも冷静な久保先生が「そのまま送ったら良かったですね~」って。
ほんとだ(笑)。

でも発砲スチロールの箱で-18度表示があったら
「これクールですか?」って聞いてくれると、気が利くなあと感激なんだけど。
ちょっと思ったりして。

うまくいかない日って、こんなよね。

作品展までレッスンはお休み あとはスタッフが頑張る!!

作品展前のすべてのレッスンが終了しました。
受講生の皆さん、素晴らしい作品を
今年も制作、お疲れ様でした。

さて、ここから先はスタッフが頑張る!

何を?いろいろ(笑)。
全てを滞りなく進めるために
見えていない仕事がたくさんありまして、
それらの手を抜くと後悔することになります。

大切な作品一つひとつ、しっかり見て頂くために・・・

おのおの方、抜かりなく!

(えへ、使ってみたかったんだ~♪)

教授者と表現者

たまたまレッスンに来ていた研究生お二人。
お二人とももう何年か前に個展を経験され、
今年は作品展出展作品の他にリメイク作品も制作される予定。

「いずれまた作品がたまったら、もう一度個展をやりましょうね。
前の様な大がかりでなくても、この先何回やってもいいのだから」
とお伝えすると、

1人の生徒さんは
「やりたい!人に見てもらうのが励みになります。
次の目標になる。個展すごく楽しかった!」

もうお一方は、「ええ、そう?」

ふたつに分かれた反応を見ていて面白かった。
というのも個展にあまり乗り気でない研究生は、
すでにばりばりお教室もこなしていて毎月教えている。
彼女は「教授者」なのだ。

アートの世界も教える人と表現する人って
別じゃないかなとおもうので。

以前習っていたお箏の世界も、
最後は「教授者」と「演奏家」の道に分かれていた。

お花に関して言えば、私はたまたま両方の要素ももっているけれど
でもどちらかというと「表現者」寄り。

この先生徒さんの「教える力」と「表現する力」
それぞれをよりサポートしていければいいなと思う。

平均的にならないように、
より突出した部分を磨くように。

きっと、まだまだ面白いスクールになると思います。


作品展出品作品 制作完了~♪

昨日めでたくすべての作品展出品作品の
制作が終わりました。
あとは若干のリメイクを残すのみ。

制作のトリを務めたのは研究コース生。
白樺の林を思わせる6枚のフレームに黒と白の花材で
静ひつな空間を演出しました。

フレーム内の枝には小さなライトがたくさん点灯するようになっていて
そのライトをつけると息をのむほどです。
レッスン室の照明を落とすとそこには幻想的な空間が広がります。

一緒に制作していた他のレッスン生も
点灯とともに静かな迫力に圧倒されていました。

ちょうど夜のレッスン担当でシフトに入った安部先生に
「見てみて!」と。
安部先生、鳥肌が立っていました。

飾るのが楽しみ。
他にも急に思い立って大作を作られた生徒さんなど、
創造力あふれる本日のレッスン室でした。

作品展はいよいよ来週13日から~19日まで
70作品以上が並びます。
ぜひ見に来てくださいね。


第20回カラコレス生徒作品展

10月13日(木)~19日(水)最終日午後5時まで 入場無料
ながの東急百貨店 本館5階中央連絡通路 及び別館シェルシェ4階オフギャラリーにて


遺伝子の違いは生き残るため?

先日世間話をしていてこんな話になった。
「兄弟というのは家族の中でもっとも遺伝子が異質なのだそうだ」

ほほーっ。

これは誰と誰を比べてとか、
そんな深い話にまでならなかったのだが、納得できる話。

というのも、植物の特性で、
農作物は収穫がよりたやすくなるために、
結実した種は親元からなるべく離れないように改良されていると聞いたことがあるから。

一方野生の植物は
一つひとつの種をより多く繁殖させるために、
結実したら一刻も早く親元から離そうとする。
その手法ははじけ飛ぶものや、たんぽぽの綿毛のように自ら飛んでいくもの、
あるいは鳥に食べてもらい遠くまで運んでもらうか。
遺伝子が同じで同じ行動パターンだと刈り取られる可能性も高くなる?

こんなことが気になるのは、日頃アレンジで使うドライのユニークな形の実たち、
じつは種そのものではなく、シードポッド、さやであることが多いのだが
そこに種がついていることはほとんどない。
みんなどこかへ自力で飛んで行ってしまった後、カラコレスのアレンジに使われるから。

種自体は栄養分に富みその分虫がつきやすいので
アレンジにあまり向かない。

とにかくそんな話を思い出した。


人と植物をごっちゃにするのも何ですが、
兄弟という存在はより反発しあい、確実にその存在を遠くに飛ばして
両者を繁栄させるために遺伝子が違うんだろうなと。

真田丸のお兄ちゃんと弟みたいなものか?


あれ?では双子とか三つ子とかはどうなんでしょう?
よく行動パターンがまったく一緒とかいいますけど。
遺伝子って似てるんだろうか?
やっぱり普通の兄弟みたいに激しく違うんだろうか・・・
う~ん、また一つ疑問が増えた。
そうだ!生徒さんの中に遺伝子研究してる人がいたから聞いてみようっと!


リメイクレッスン・・・これはもしかしたらカラコレスの真骨頂かも

最近の教室は、来週から始まる作品展制作が一段落して
今度は過去の作品を作りなおすリメイクレッスンがひそかなブームになっています。

これは今年本格的に稼働し始めたレッスンで、
いとおしんだ作品も年月がたてば傷んでくる。
その枯れて(というかもともと生ではないが)傷んだお花なり、
色落ちしたリボンなりを外して、新しい花材に差し換えましょうと
提案するはずでした。

確かにそうすれば生まれかわりますが、
さすがカラコレスの生徒たち、そんなことでは収まらなかったのです。

彼女たちの手にかかると、
同じベースにアレンジした花々が全く別の作品に生まれ変わる。
それはもう異次元のチェンジです。

生徒さんと同じく、私達スタッフ側も楽しくて
心底はまってしまったレッスンです。

今年の作品展にはいくつか出品予定ですので
ぜひ一作目の写真も展示して、その変貌ぶりをお伝えしたいと思います。

またリメイクしながら生徒さんがつぶやいたこと、
「花材が良いので持ちが違う。
ハンドメイドの布の花などはもう3年ほどたっているのにまるで新品です」

確かに。

良いものは良い・・・自明の理なのであります。

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